2011年04月14日

1/20 Williams FW11B 製作4

模型ブログのくせにちっとも製作記事を載せないというのは駄目ですね。

もう少し頑張ってみます…。

東京に出張したり、カメラにうつつを抜かしていたりしていたわけですが、
決して作っていなかったわけではないんです。

前回の製作記でギアボックスのディティールアップに手を出してしまい、
ドツボに入りそうな雰囲気になっていました。

gearbox10.jpg

ギアボックスの赤丸でかこった部分をどうしようかと試行錯誤していた
んです。
色々FW11Bの当時の写真を集めていくうちに、ガス室別体式のダンパー
がレストアされたマシンと構成が微妙に違う事に気がついてしまいまして。
ガス室の固定方法がキットと違う写真がけっこうあるんですよね。
決定的だったのは87年日本GPの特集をしたオートスポーツ別冊にちらっと
載っていた写真。
この○の部分にガス室が固定されていないんです。

そうすると気になるのは固定する為のピン。
切り落としても、○の部分のディティールが上手く整形出来ない。
しかも資料をよく見ると左右で形が違う。

という事で、どうしても作り直したくなったわけです。

しかしその製作方法が中々いい案が浮かばなくて…。
色々悩んだ結果、こんな感じで作り始めました。


gearbox7.jpg

直径10mmのフォスナービットでぶち抜きました(笑)
もう後戻りは出来ません。

gearbox8.jpg

ぶち抜いた後、中にエポキシパテを詰めて整形、リング状に切り出した
0.3mmプラ板を両側に貼り付けます。

丸い部分はこんな感じで再現してみました。

gearbox4.jpg

写真を撮るのを忘れましたが、3mmの真鍮パイプに凸型のプラ板をとり
つけた原型を、エポキシパテに押し付ける感じで作り出しました。
言葉で説明しにくいので、手書きイラストで。

setsumei1.jpg

受けのプラ板は両面テープで固定し、硬化後取り出しやすくしています。


gearbox5.jpg

真鍮パイプの軸とエポキシパテの部品だけではきっちり固定出来ないの
で、プラ板を切り出し軸に取り付けます。

gearbox6.jpg

型から抜いたエポキシパテの部品を綺麗に整形した後は先程の部品に
取り付け接着します。

で、ギアボックスにエポキシ接着剤で固定したのがこちら。

gearbox9.jpg

どうでしょう?こんな感じならOKだと思うのですが。
円状の部品の周りに、固定ボルトを埋め込む丸い部分も接着しました。
これはタミヤの1mmプラ棒を0.5mm厚で切り出したものを貼り付けて
います。

ここから更に強度確保のリブを貼り付けていきます。

こんな感じで、チマチマやってます。
この部分が終わればようやくサスペンションアームにとりかかります。

しかしこんなペースじゃいつ完成するんだろう?

ラベル:tamiya Williams FW11B
posted by えてきち at 12:09| Comment(5) | TrackBack(0) | 1/20 Williams FW11B | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
うわ、なんというマゾ!wwww

私ゃ最近ここまで行かずともディテールアップすら億劫になってきてますよ。43のプロポ・モデル作ってるせいかもしれないですけど、お手軽な方向にどんどんシフトしてます。
Posted by ワタナベ at 2011年04月15日 13:34
す、凄…。
もう完全に別世界に突入してらっしゃる(-.-;
唯一無二のFW11Bになるの確定っすね。人事ながら凄いのが出来そうで楽しみにしてます。
Posted by 新米パパ at 2011年04月15日 14:19
>ワタナベさん
…、自分でも普通に作ればいいのに、って思ってます。
とはいえここまで手を付けてしまったので、何とか完成させるべく頑張ります。

>新米パパさん
今後行うパイピング作業を考えた時、パイピングだけリアルな再現だったとして、
周りのディティールとのバランスがとれてないと気持ち悪いと思ってます。
あっさり省略したパイピングならいいんでしょうが…。
前にも書きましたが、今後F1模型を作る上での習作のつもりですので、限界がどこ
なのか知る為にいけるとこまでいってみます。
完成がいつになるのかだけが不安ですが。
Posted by えてきち at 2011年04月15日 15:36
こんにちは、初めまして。
ダンパー部の件、一番参考になるのはタメオ製フルディティールキットとその組立説明書になるかと思います。
ミニチャンプスのミニカーも、FW11とFW11Bでダンパーガス室が逆になってましたw
因みに、Honda所有の実働車ですが、カラーリングとエンジンはFW11Bモドキですが、モノコックやミッションケース周辺はFW11です。
現在の実車よりも、当時の写真を参考にされる方が正確だと思われます。
Posted by FW11B_Red5 at 2011年05月15日 01:07
FW11B_Red5さま

コメント有り難うございます!

タメオの説明書にある画像はある方から提供していただき、既に入手済みです。

ただご指摘の通り最近のレストア車のリア周りと当時のものに差があるので、どう解釈
すればいいのか悩んでいます。
ご指摘のFW11とFW11Bのチャンポンだというのは私の方では資料がなくて確認できな
いんですね。
いくつかGPまで確定出来る資料があるのですが、それは現存車と違うダンパーなのは
確認してます。
でも87年の写真、として出回っているものの中にレストア車と同じようなダンパーを
取り付けているのも確認出来てしまうので、本当に悩みます。

一応今の方針としては、87年のオートスポーツ日本GP特集号に載っている小さな写真
を基準にするつもりです。

他にも何かよい資料をご存知でしたら教えていただけると助かります。
Posted by えてきち at 2011年05月16日 12:16
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